福祉施設の企画・設計・コンサルについて
神奈川県の老人ホーム、グループホーム等の福祉施設のみならず、全国のお年寄りが安心して暮らせる、入居者の方達が明るく元気に過ごせる、使う人みんなが誇れる建物を土地の歴史や特性を踏まえ、その土地にしか建たない、日本で唯一の建物をお客様の為に設計致します。福祉施設の設計において、常に最新の情報を集め、お客様のみならず、その地域の環境創りの為に、弊社を老人ホーム、グループホーム等の福祉施設の設計に、プロポーザルにご利用下さい。
特徴的6つの設計目標
1. 周辺地域の方々に親しまれる建物を
計画する土地はその場所ならではの歴史や地域性があります。それら土地の背景を調査し、老人ホーム、グループホーム、高専賃(高齢者専用賃貸住宅)等設計に取り入れることで、より地域の方々に身近なものとして感じて頂けるような建物を目指します。また、開放できるスペースを設け、地域との交流を促します。
家庭的でで入居者が住みやすく「自然、親しみ、ぬくもり」を感じる、木造の比較的小規模な施設の設計も可能です。長年の経験を活かし、有料老人ホーム、グループホーム、特別養護老人ホーム、高専賃(高齢者専用賃貸住宅)等の経営をお考えの方は気軽にご相談下さい。
2. ご自分の家に居るようなくつろぎを
ご利用者様ひとりひとりが快適に過ごせるよう、またご自分の居場所として親しみを持って頂けるよう各室に個性を持たせるように計画致します。愛着の持てるお部屋で自分らしい住まいとなるよう一緒に考え、ご提案させて頂きます。機能性を持ちながらも施設らしさを極力感じさせないよう工夫致します。
お年寄りが好む「懐かしさ」を感じて、自宅と変わらない生活感のある介護施設、また、環境の変化によるストレスを避け、毎日を楽しく利用してもらえるよう、福祉施設の設計、実施設計を目指します。
■たくさんの採光を取り入れた、あたかもご自宅のリビングのような天井デザインによるくつろぎ空間です。
3. 季節を感じることのできる空間づくり
神奈川県のみならず、全国のそれぞれの地域での敷地の特徴を活かし、建物周りを植栽したり、遊歩道を設けることで自然を取り入れた老人ホームやグループホーム、高専賃(高齢者専用賃貸住宅)、特別養護老人ホームなどの福祉施設の計画と致します。明るく爽やかな集合空間に施す手法として、吹抜けや天窓を効果的に取り入れることで、換気機能が効率的で爽やかな環境が保たれます。加えて、効果的な窓の大きさ、配置により、季節の移り変わりや植栽を楽しめる空間を、また、湿度を吸収する自然素材や調湿建材の使用により、エコ対策も実現し、建物全体として室の高い空間を目指しております。その他テラスや中庭、屋上など、安全性を確保しながら開放感のある屋外空間を設けることで、生活に潤いを与えます。
■やさしい季節の光と、くつろぎの間の窓からは、季節の流れを感じる空間
4. 見通しやすく、広がりのあるプランニング
見通しの良いホール、談話コーナー等を配置することで、見守りやすく広がりを感じることができる老人ホームやグループホーム、高専賃(高齢者専用賃貸住宅)、特別養護老人ホームなどの福祉施設の平面計画を目指します。職員の視線を通しやすくすることで、職員間の連携をスムーズにし、ひとりひとりに目が届くことで安心感を感じながら過ごすことができます。また、開放的な談話コーナーを設けることで、気分転換や利用者同士の交流を促します。
また、安全対策としてスロープや手摺の設置、各室段差なしのバリアフリーを標準とし、消防法、耐震性の充実を目指し、介護スタッフの方々からの声を取り入れることで使いやすさの追求をしております。
■相談コーナーや廊下も介護スタッフから見通しがよく安全にも向上です
5. 高齢者対応と一緒の気持ち、介護スタッフの働きやすい空間設計
健常者では気付かない、高齢者特有の身体や行動に対応した配慮が必要です。身体機能の衰えによって思わぬ事故が起こることがあります。高齢化によって視覚や聴覚の衰え、下肢の機能低下など一人ひとり個人差が出てきます。それらの最大公約数的に特性を知り、きめ細やかな対応が不可欠です。浴室やトイレのような狭い空間での転倒はもちろん、玄関や廊下など移動に伴う事故や怪我を未然に防ぐ対策が必要となりますので、そういった危険と思われる部位をなくすことが重要となります。
高齢者対応と同様に重要な点が、介護スタッフの働きやすい空間設計です。施設の運営には介護スタッフの動きにかかっています。ベテランの介護スタッフが万全な介護をしても、施設設備が劣悪な状態では理想的な介護とは言えないでしょう。それぞれの施設によって個性があることを踏まえ、スタッフ・現場での意見を尊重し、老人ホームやグループホーム、高専賃(高齢者専用賃貸住宅)、特別養護老人ホームなどの福祉施設設計者として介護スタッフの思いを建築に活かして参ります。お互いにコミュニケーションを深め、施設の特徴を理解しることで介護スタッフにとって無駄がなく、動きやすい、さらには「喜び」を感じて頂ける空間づくりを目指します。職員の負担を軽減し、便利で気持ちよく働ける環境を整えることで、よりよい老人ホームやグループホーム、高専賃(高齢者専用賃貸住宅)、特別養護老人ホームなどの福祉施設を実現します。
■介護スタッフの動線計画や、スタッフルームにも心地よいふんだんの採光で気持ちも明るく仕事効率もUP
6. 長持ちする建物を
建物は年月とともに経年劣化していきます。少しでも長く健全に老人ホームやグループホーム、高専賃(高齢者専用賃貸住宅)、特別養護老人ホームなどの福祉施設を使用していくためには適度なメンテナンスが必要です。築年数が経過しても安心して使用できるよう、定期的な点検など建物の健診、ケアをご協力致します。
■仕上げのみならず、下地材や補強材等も重要です
業務の主な流れ
有料老人ホーム、グループホーム、特別養護老人ホーム、高専賃(高齢者専用賃貸住宅)等の